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プロのチカラ

想像力が、創造力の源泉です。
                ソリューション企画営業部 営業グループ グループマネジャー 柳田 咲
                2007年入社。「一緒に働きたい」と感じる人が多かったことが入社の決め手。入社後、求人メディアの営業を通じてクライアントとカスタマーのベストマッチングをはかる。いくつかの部署を経た後、2013年に立ち上がったソリューション企画営業部へ。コンビニ業界に特化したグループのマネジメントを行う一方で、自らも業界活性化に向けたソリューション提供に挑み続けている。

本質的な課題を見いだし、最適解を提示する

 私が主に向き合っているのは、アルバイト、パートタイム、契約社員、派遣社員などの有期雇用の領域です。求人メディアを通じて、働き手を求める企業と求職者をむすぶ情報を提供してきました。しかし、ここにきて私たちは大きく舵を切ろうとしています。応募者をいかに増やすかという価値提供ではなく、採用後のフローに伴走するサービスを提供しようとしているのです。面接の精度を高める支援、採用された方がパフォーマンスを発揮し、企業の成長に貢献できる仕組みづくり、人事部のルーチンワークを軽減し、人材育成などコア業務に集中できる働きがけなどがそれにあたります。
 そうした中でソリューション営業に求められるのは「クライアントが気づいていない課題を見いだし、その解決に向けた最適解を提示する力」です。今私たちに求められているのは、そうした本質的な課題を顧客と一緒に捉え、今だけでなく未来も見据えて何が起こり得るのか、原因はどこにあるのか、打ち手は何かを率先して示しながら、伴走し続けることです。

いま、コンビニ業界に必要なこと

 コンビニ業界に対して、目下の取り組みとして行っているのは採用計画のみならず、事業計画にも入り込んだアプローチです。アルバイトやパートタイムのパフォーマンスがどれだけ事業計画を左右するのか。その事実に気づいているコンビニチェーンは少なく、採用はフランチャイズオーナーに任せる慣習がありました。そこで私たちは、本部がフランチャイズ店の採用を支援するインフラを構築することで、採用費を本部が負担する仕組みや、オーナーが採用を決めた翌週には求人原稿が掲載できるワンステップサービスを提供しました。このインフラの安定稼働をはかるとともに、関わりの中で得た気づきを、ソリューションの芽として育んでいます。たとえば「コンビニで働く経験」をブランディングすることもそのひとつ。
 「家から近い」といった動機づけではなく、「経営が学べる」といったメッセージを訴求したら、働くスタッフの意識は違ってきます。成長スピードやパフォーマンスが向上し、結果、クライアントの事業が加速することになるのです。ほかにも主婦やシニア層の雇用機会創出など、クライアントとカスタマー、両者の幸福という視点で具体策を打ち出していきます。

ソリューションの源泉は想像力

 ソリューションの芽を見いだし、未来へと紡いでいくために必要なものがあるとしたら、それは想像力だと思っています。私たちの仕事に関わる人は驚くほど多く、本部だけで取締役、部長、スーパーバイザー、現場担当。そしてフランチャイズオーナーや、クライアントの先にいるアルバイト、パートタイム、まだ出会っていない求職者などさまざまです。そこに表層的ではない、真に価値あるソリューションを提供するには、すべての人の立場に立ち、その価値観を受け止める必要があります。
 話に耳を傾けて共感する。頭だけでなく、心から理解する。そうしてつかんだものを、立場の違う人の視界で検証。さらに視座をあげ、業界のあるべき姿や、クライアントが掲げるビジョン、事業計画と照らし合わせ、いちばん最適な形に集約していく必要があります。この幾多のプロセスの根底にあるものは何かと言えば、先にもお伝えした想像力にほかなりません。未来を想像する。自分と違う他者の価値観、視点、視界を想像する。それができて初めて、真に価値あるソリューションが提供できるのです。